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フォニックス

  • 世界的に用いられている学習法を用いて、​英語の読み書きがスムーズできるようになる

  • 英語の発音がよくなる

  • リスニング力がアップする

  • 英単語の約70%がフォニックスのルールで読め、残りの30%も単語の一部分はフォニックス読みできるため、英単語の綴りを覚えるのが飛躍的に楽になる

  • ​総合的な英語力が向上して英語学習が楽しく続けられる

<オンライン個人レッスン 1回30分xチケット10回分 25,000円>

シンセティック・フォニックスとは、英語の読み書きを教える教授法のことで、まず最初に英語の綴り(文字)とそれに対応する音を学びます。生徒は数個の文字と音を学んだ時点で自分の力でその音を結合(SynthesizeまたはBlendingと呼ばれる)することで単語の読み書きができるようになります。

 

英語は26個のアルファベットで44種類(45と分類する場合もある)の発音があります。シンセティック・フォニックスでは44種類ある英語の音のうちの主要な音とその綴りを学習します。

学んでいく音の順番はアルファベットのA, B, Cの順番ではなく、例えばシンセティック・フォニックスの民間プログラムの一つであるJolly Phonicsではs, a, t, i, p, nの順番で学習し、これは3文字単語をより多く作れるように選定されています。

イギリスの小学校では、レセプション(4歳になった9月から始まる学年)が始まるとすぐにシンセティック・フォニックスの指導が始まります。そして、フォニックスの学習は続き、Year 1(5歳になった9月から始まる学年)の終わりにフォニックスのスクリーニングテスト(全国一斉習熟度テスト)が実施されます。

 

イギリスの子供たちは、約二年をかけてフォニックスの学習を受け、英語の読み書きの能力をどんどんと上げていきます。

使用するフォニックスのプログラムは学校が選択できますが、イギリスの教育省のプログラムである"Letters and Sounds"によると、「子供たちは学校で毎日約20分のフォニックス指導を受ける」と書かれてあります。

休暇を除くと1年の通学期間は約38-39週ですが、それを考慮しても、英語のネイティブスピーカーでもフォニックスの学習には長い時間をかけていることが分かります。

また学校での毎日20分のフォニックス学習に加えて、クラスの担任が生徒のレベルに合わせて選んだ本を毎週何冊か保護者とおうちで読みます。

英語を第二外国語とする子供たちにおいても、シンセティック・フォニックスの有効性は研究・実証されています。

日本では、イギリスの小学校のように毎日20分を2年間、という学習スタイルを実現することは難しいので、第二外国語としての英語のレッスンとして、無理なくライフスタイルにあわせて学習を進めていく必要があります。

 

​サウンド・オブ・イングリッシュでのお子様向けのフォニックス学習の進め方は以下の通りです:

 

ーレベル1 新しい19の音とその綴り

(s, a, t, p, i, n, m, d, g, o, c, k, (ck), e, u, r, h, b, f, l)

-レベル2 新しい25の音とその綴り  

(j, v, w, x, y, z, qu, ch, sh, th, ng, ai, ee, igh, oa, oo, ar, or, ur, ow, oi, ear, air, ure, er)

-レベル3 子音の連結

(CVCC, CCVC, CCVCC, CCCVC等の単語の読み書き)

※Cは子音、Vは母音

-レベル4 新しい音1つと19の同音異綴り

(ay, ou, ie, ea, oy, ir, ue, aw, wh, ph, ew, oe, au, ey, a-e, e-e, i-e, o-e, u-e, zh)

※-でつないでいるのはマジックe(magic e, silent e)のルール

-レベル5 14の同音異綴り

(i, o, c, g, u, ow, ie, ea, er, a, y, ch, ou, ey)​

-英語の読み書きのレベルアップ

 

30分のレッスンは、「前回の復習」→「新しい音と綴りのルール」→「練習(プラス応用)」→「ひっかけ単語の学習(フォニックスのルールに則さない頻出単語)」という構成になります。

なるべく早いペースで新しい音と綴りのルールを習得していくほうが効果的であるとされており、絵本を自分で読めることの楽しさも早く味わえるので、夏休み等に集中して受講するのもお勧めです。

レベル5まで進むと、フォニックスの音と綴りのルールの全体を学べ最もお勧めですが、とりあえずフォニックスを始めてみたい場合は、まずはレベル1と2を完了してその効果を確認してみるのもでも大丈夫です。

すでにおうちでフォニックスの学習をすすめている場合やある程度の英語の読み書きが既にできている場合は、理解が十分な音と綴りのルールは深く指導をせずどんどん次の音、レベルに進めていくこともできます。

ただフォニックスは、基本的には一つ一つの音をじっくりと確実に学習していく教授法ですので、あまり無理に詰め込まずにお子様のペースにあわせて学習を進めていきます。

レベル1から5までを修了するのにかかる平均的な時間は、週一回のレッスンだとおよそ1年半~2年です。

フォニックス学習が一通り終了したのちは、学んだフォニックスの知識がさらに身につくよう、英作文のレベルアップのレッスンを継続することもできます。

またおうち学習でフォニックスの学習を一通り修了されたお子様でも、フォニックスのレベルチェックを行い、苦手な部分のみを​​個人レッスンで補い、残ったレッスンチケットで英語の読み書きのレベルアップのレッスンをするといった組み合わせかたも可能です。

◎現在オンラインの個人レッスンのみ受付中です。

1回30分xチケット10回分 25,000円(1回2,500円)

毎回払い 1回3,000円

現在オンライン個人レッスンを受講される生徒様が増えたため、指導可能な日時が限られております。

希望される日時にレッスンをすることが難しい場合もございますので、あらかじめ希望日時に空きがあるかご確認ください。

 

個人レッスンは、随時、30分の無料体験レッスン&カウンセリングを実施中です♪

​体験レッスンのお申し込みはこちら

​※保護者や小学校教諭、英語講師また英語学習を進めている一般の方でフォニックスについて学びたい方は、保護者向けのフォニックス講座がお勧めです。

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